2016年03月21日
第24回ふたさと木鶏クラブが開催されました。
3月17日(木)19時より、第24回ふたさと木鶏クラブが開催されました。

3月定例会は、伊万里市すえつぐ庵を会場に13名での開催になりました。
寒さは和らいできましたが、薪ストーブで緩やかな暖を取りながら進められました。

「理念の唱和」と「大学の素読」、巻頭の言葉、特集、別資料を全員
で輪読して読後感に入りました。


例会では、巻頭の言葉「清規 (せいき)と陋規 (ろうき)」の記述に
感想が集中しました。
牛尾氏の説かれた陋規の意味合いは、分かり易く記述されていま
した。それでも、初めて聞く言葉は難解に思えました。

安岡正篤氏の生前に発せられた、「陋規(ろうき)という土台が崩れ
てしまってはもうどうにもならない」との警鐘には、身が引き締まる思い
がしました。
会員から、陋規に見合うような過去の実例が多く寄せられ、陋規の
指し示す意味合いについての学習を少しづつ深めていきました。


特集では、平澤興氏の「生きよう今日も喜んで」からの抜粋に
関心が集まりました。体験と併せた知識習得の必要性や、実行
力・実践力の大切さを確認する事ができたようです。

丸2年となる第24回定例会は、中堅会員から発言で活気を呈し、
最終の懇親会まで大いに盛り上がりました。



片付けを済ませ、月明かりの下、「すえつぐ庵」を後にしました。


平成27年度の定例会参加者は、ビジター15名と合わせて延156名でした。
次回の定例会は、4月21日に予定しています。

3月定例会は、伊万里市すえつぐ庵を会場に13名での開催になりました。
寒さは和らいできましたが、薪ストーブで緩やかな暖を取りながら進められました。

「理念の唱和」と「大学の素読」、巻頭の言葉、特集、別資料を全員
で輪読して読後感に入りました。


例会では、巻頭の言葉「清規 (せいき)と陋規 (ろうき)」の記述に
感想が集中しました。
牛尾氏の説かれた陋規の意味合いは、分かり易く記述されていま
した。それでも、初めて聞く言葉は難解に思えました。

安岡正篤氏の生前に発せられた、「陋規(ろうき)という土台が崩れ
てしまってはもうどうにもならない」との警鐘には、身が引き締まる思い
がしました。
会員から、陋規に見合うような過去の実例が多く寄せられ、陋規の
指し示す意味合いについての学習を少しづつ深めていきました。


特集では、平澤興氏の「生きよう今日も喜んで」からの抜粋に
関心が集まりました。体験と併せた知識習得の必要性や、実行
力・実践力の大切さを確認する事ができたようです。

丸2年となる第24回定例会は、中堅会員から発言で活気を呈し、
最終の懇親会まで大いに盛り上がりました。



片付けを済ませ、月明かりの下、「すえつぐ庵」を後にしました。


平成27年度の定例会参加者は、ビジター15名と合わせて延156名でした。
次回の定例会は、4月21日に予定しています。