2018年07月08日
第51回ふたさと木鶏クラブが開催されました。
ふたさと木鶏クラブの6月定例会は、6月27日(水)
伊万里市すえつぐ庵で13人が参加して開催しました。

理念の唱和・大学素読と巻頭の言葉・特集の輪読の後、
読後感想を発表しあいました。


千玄室先生の巻頭の言葉では、来客に対してまず茶を
すすめもてなしていた母親の姿から、穏やかな心で人と
の交わりを深めていこうとする日本人の心が受け継がれ
ていたのだろうという意見が聞かれました。せわしない
現代社会だからこそ、ゆったりとお茶でも飲みながら人
と深く交わることを心がけたいと感じました。

特集「父と子」では、我が子を亡くした三人の父親の子
育ての姿勢や関わり方について考えるとともに、父親や
子どもと自分がどう関わってきたかについて集中した話
し合いになりました。

母親と比べて父親とゆっくり話し合った記憶がないと
いう意見が多かったのですが、父親には仕事の進め方や
隣近所とのつきあい方など後ろ姿で教えてもらっていた
ことも多いのではないかと思いました。

また、自分の子育てについては、自分の生き方や考え
方を子どもに押し付けず、「父親は子に尊敬され母親は
子どもを愛で包む存在であれ」と説かれる安岡正篤先生の
言葉に自分を振り返った時、我が子に親しまれることが
あったとしても敬われる姿を見せることができていたの
か甚だ疑わしいことを痛感しました。


木鶏会での学習を深め、それを実践することのできる
自分でありたいと思いました。


伊万里市すえつぐ庵で13人が参加して開催しました。

理念の唱和・大学素読と巻頭の言葉・特集の輪読の後、
読後感想を発表しあいました。


千玄室先生の巻頭の言葉では、来客に対してまず茶を
すすめもてなしていた母親の姿から、穏やかな心で人と
の交わりを深めていこうとする日本人の心が受け継がれ
ていたのだろうという意見が聞かれました。せわしない
現代社会だからこそ、ゆったりとお茶でも飲みながら人
と深く交わることを心がけたいと感じました。

特集「父と子」では、我が子を亡くした三人の父親の子
育ての姿勢や関わり方について考えるとともに、父親や
子どもと自分がどう関わってきたかについて集中した話
し合いになりました。

母親と比べて父親とゆっくり話し合った記憶がないと
いう意見が多かったのですが、父親には仕事の進め方や
隣近所とのつきあい方など後ろ姿で教えてもらっていた
ことも多いのではないかと思いました。

また、自分の子育てについては、自分の生き方や考え
方を子どもに押し付けず、「父親は子に尊敬され母親は
子どもを愛で包む存在であれ」と説かれる安岡正篤先生の
言葉に自分を振り返った時、我が子に親しまれることが
あったとしても敬われる姿を見せることができていたの
か甚だ疑わしいことを痛感しました。


木鶏会での学習を深め、それを実践することのできる
自分でありたいと思いました。

