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Posted by さがファンブログ事務局 at 

2021年09月30日

第90回ふたさと木鶏クラブ定例会

 第90回ふたさと木鶏クラブ定例会は、9月22日(水)に伊万里市すえつぐ庵にて9名の参加で開催されました。理念の唱和の後、大学の素読、9月号の「巻頭の言葉」・「特集」を輪読して学習会に入りました。




 読後感では、巻頭の言葉『日の丸と君が代』の日の丸の旗について、江戸幕府の御城米の運送に際して船尾にこの旗を立てて御廻船である事を示していたのは、参加会員もすでに知っていましたが、国旗として定まったのが平成11年だった事に皆さん驚きでした。現在では祝日に国旗を掲げる家庭が少なくなってきたのは寂しいけれども、戦後の世相の変化の速さを感じさせます。妙によそよそしくなった現代だからこそ日の丸、君が代の詩をこの上なく愛して様々な場面で詩っていきたいとの意見もありました。



 所用や例会中止等が重なり久しぶりの定例会参加でした。マスク越しの会話と年歳のための難聴により、皆さんの意見が聞き取りづらいところもありましたが、致知の本を媒体とした真面目な会員に会えてほっとした定例会になりました。
  


2021年07月30日

第88回ふたさと木鶏クラブ定例会

 第88回定例会は、7月21日(水)伊万里市すえつぐ庵において8名で開催しました。理念の唱和、大学の素読に続き、7月号の巻頭の言葉と特集を輪読して意見発表に入りました。




 「巻頭の言葉」では、2500年以上も前に礼・義・廉・恥の四維を説いた管仲の教えが、AIやロボットが活躍する現在にも通じており、むしろ必要とされている事を、驚きとともに深く学びました。

 また、コロナ禍が続くなか久しぶりに参加した若い会員からの、「学習会に出席して自由にトークできることが嬉しい」との言葉に一同、学習会の良さと意義をあらためて感じました。


 懇親会では、時短・簡素化しながらも東京オリンピックに関連する諸々の話題を中心に静かに盛り上がりました。
  


2021年06月30日

第87回ふたさと木鶏クラブ定例会

 ふたさと木鶏クラブの第87回定例会は、6月23日(水)十九時から伊万里市すえつぐ庵にて8名で開催されました。
理念の唱和と大学の素読、6月号致知の輪読をして読後感想の発表に移りました。三ヶ月ぶりで、今年度初の木鶏クラブ定例会になりました。




 佐賀県では高齢者枠のワクチン接種率も高く、木鶏クラブの対象者は最低でも一回目の接種が済んでいました。

 巻頭の言葉「青の美しさ」についての意見交換では、多岐に亘る切り口から意見が発せられました。先ず青色に対する日本人の思い入れは、根源的な大和民族としての核があるからこそ心が安らぐのでしょう。又、東山画伯の濃淡を使い分けた奥深い表現力への賛美があり、このコロナ禍に於いても、精神世界に寄り道することの大切さを学びました。改めて福地氏の言葉が会員の気持ちの中に沁み込んだことを確信しました。

 
 特集記事の「汝の足下を掘れそこに泉湧く」についても、会員の身近な体験談や社会問題などを重ね合わせた意見が多く出されました。何よりも休止していた学習会の開催により、会員との歓談ができたことで大いに意義のある定例会となりました。


 次回はオリンピック開催日の前日に集まることとなりました。コロナとオリンピックの話題に花が咲くことは必至だと思われます。臨時ニュースで、立花隆氏の訃報が配信されたことは個人的にも思いを馳せる日となりました。 


 マスク着用での懇親会においても多様な発言が飛び交い、リアル定例会のもつ重要性を再認識しました。

  


2020年04月05日

第7回レコード鑑賞会へのお誘い


  


2020年03月22日

第71回ふたさと木鶏クラブが開催されました。

ふたさと木鶏クラブ

 第71回定例会は、2月26日(水)に伊万里市すえつぐ庵にて、
12名の参加で開催しました。




 理念の唱和・大学の素読に続き二月号の巻頭の言葉・特集、別紙資料
として実語教を題材に加えて輪読を行い、読後感に入りました。






 巻頭の言葉「うまし国ぞ蜻蛉島大和の国は」には、すべの人が平和と
豊かさを享受することを目指した2030年までの国連の「SDGs」は、
ターゲットの主眼に「誰一人取り残さない」と記してあります。
天皇陛下が民と国の安寧を日々願って居られるように、日本の政治家
(トップ)にもそのような発言や行動をとおしてより良い世界にして頂き
たいと願います。






 特集の「心に残る言葉」では、「自未得度先度他」とありましたが、
昔の人は、人や世の中を救うが為に学問を修しておられたと思います。
それが今では、人を蹴落としてでも自分だけが競争に勝つ為に勉強して
いるようで、本当の目的を忘れているように映ります。利他精神を実践
躬行したいと思います。




 別紙資料、実語教『「人のため」が「自分のため」になる』では、自己
実現の早道は他者実現である。こちらでも、利他精神の大切さを学びました。






  


2020年03月21日

第6回レコード鑑賞会へのお誘い


  


2020年02月05日

第70回ふたさと木鶏クラブが開催されました。




 第70回目となる新年最初の1月定例会は、1月29日(水)
に伊万里市『すえつぐ庵』にて13名の参加者で開催致しました。




 
 冒頭に先月急逝した仲間を偲ぶ会を催し、これまで共に人間学
を学び合った会員との関わりや思い出などを語り合いました。
その後、故人のご冥福をお祈りして読後感に入りました。







 巻頭の言葉では『人物を見出し育てる事の大切さ』の所に教育の
要諦があり、その変化や対応の難しさなどについて活発な意見が
交わされました。





 特集の『自律自助』においては、日本人の国防への意識に対して
不安感があり、国防のみに限らず自律自助の精神を根付かせる為の
教育が不可欠ではないだろうか?と言う意見が多く出されました。





 懇親会では、故人への献杯のあと改めてその活動に光を当て足跡
を称えました。









外に出ると夜は深まり暖冬ながらに少し肌寒い気がしました。



             『献杯』
  


2020年02月01日

第5回レコード鑑賞会へのお誘い


  


2020年01月12日

第69回ふたさと木鶏クラブが開催されました。

ふたさと木鶏クラブの第69回目となる12月例会は、12月25日(水)
伊万里市二里町すえつぐ庵に於いて15名の参加で行いました。





 12月号「巻頭の言葉」では平成時代30年間の教育が、
学校はもとより地域づくりに必須な強力なリーダーを育成
できず、競争力を著しく低下させたのではないか。







 また、社会を生き抜いて行くには、学校教育やスポーツの
場における競争は必要であるという意見が多く上がりました。





 特集「精進する」では『父母恩重経』の「誕生の日は母の
苦難の日なりけり」の言葉に思い入り、改めて母の偉大さを
再認識するとともに、母親の立場である女性会員からは、産
む苦しみの中にも大いなる感動があるなどの意見もありました。







 最後に木鶏クラブの活動での学びを内に留めることなく、
外に発信し広めていくことを確認しました。
                      


 今年最後の木鶏クラブの懇親会には、参加者全員が顔を揃えました。






 会員の誕生日も重なり、ほっこりとした一年の締めくくりとなりました。


  


2019年12月30日

第4回レコード鑑賞会へのお誘い




懐かしいレコード盤から流れる音楽を楽しんでみませんか?