2019年12月01日
第68回ふたさと木鶏クラブが開催されました。

11月定例会は11月27日(水)に伊万里市すえつぐ庵
にて11名の参加で開催しました。

理念の唱和、大学の素読、巻頭の言葉・特集、実語教を
輪読して読後感に入りました。

巻頭の言葉では、家庭の中ではそれぞれに役割分担があり、
こころもかたちも同じもので分ける必要はないのではないか。
また、日本人は表現力が乏しく思いを伝えることが苦手であ
る。そのためか、大学センター試験では表現力を重視した出題
が多くなっている。

他にも愛国心やキリスト教と仏教・神道についての違いや、
風習の変わり様等の意見が出されました。

また、特集にある短歌については、日頃から親しみが薄く、
読むこと自体が難しいものでありましたが、素人ながらも
31文字に込められた思いが伝わったように感じられました。
今回は日本の風習や美徳、漢字の奥深さなどの意見を聞きな
がら、各々の歩みを振り返り、生涯にわたって学ぶ大切さを
確認でき、学びを深めることができたように思います。

懇親会でも引き続き白熱した会話が飛び交いました。美味
しい手料理と相まっていつもより賑やかに和気藹々と時間が
流れました。



伊勢神宮の参拝に出かけられた会員さんと、宮崎木鶏
クラブの臨時総会・講演会に参加された会員さんから沢山
のお土産が寄せられました。ありがとうございました。
